起きてます・・・
2009年 05月 05日
今日は実家のある佐世保へ。
昨年、母を亡くし、もうすぐ1年。
早いものです。
3年以上前からの闘病生活。
亡くなる1か月前からは自宅療養。
最期も自宅にて。
私も離れてはいるも、その間は出来る限り母のもとへ行きました。
本人への告知のこと、セカンドオピニオン、治療選択の決断、自宅療養に至るまでの家族の意見交換、様々な医療・介護サービスの連携・・・などなどターミナルケアを家族として受けてきました。
色んな事が思い起こされます。
残った父も数年前に癌の摘出オペを実施。
母を亡くして、以前の頑固オヤジの面影は薄れています。
そんな父も最近声がやや嗄声気味。
ちょっと心配ですが、今週定期的にかかっている九大へ受診すると。
自宅で最期を迎えるということ・・・・本人にとっては良かったと家族としても思います。もちろん、同居している兄夫婦への負担はあり、そのような難しさもありましたが、やはり私の場合も、最期は自宅で逝けたらと思えた経験でした。
病院の白い壁に囲まれるのではなく、昔から見慣れた景色、音、風、香り・・・・。
ベッド上にいても、常にこの環境があるということ。
それだけでも心の安らぎは違うと思います。
ターミナルケアの難しさ・・・・その人の人生を見送ること・・・・自宅療養は容易ではありませんが、それを支えること・・・・それは最期を迎える本人への感謝の気持ちかなと思いました。
先日はテレビで「象の背中」が放映されていました。
これを見ていて、私達家族の経験、最期のことなどを思い返していました。
もちろん、家族構成や仕事の関係、本人の状態など、色んな事で自宅療養が難しいことがあるのもわかります。
その時は、医療機関やホスピスなどでの療養が必要になります。
家族の想いを考えると、受け入れる医療スタッフも大変だと思います。
本人・家族・医療・介護などなど・・・・これらの関係が高められること。
こういったことも、地域における「安心」につながるのだなと思います。
さっ、もうすぐ「ばあちゃんと市長の『青春』 佐賀県武雄市の一年」が始まります。
無事に寝ないで起きれてました!!
昨年、母を亡くし、もうすぐ1年。
早いものです。
3年以上前からの闘病生活。
亡くなる1か月前からは自宅療養。
最期も自宅にて。
私も離れてはいるも、その間は出来る限り母のもとへ行きました。
本人への告知のこと、セカンドオピニオン、治療選択の決断、自宅療養に至るまでの家族の意見交換、様々な医療・介護サービスの連携・・・などなどターミナルケアを家族として受けてきました。
色んな事が思い起こされます。
残った父も数年前に癌の摘出オペを実施。
母を亡くして、以前の頑固オヤジの面影は薄れています。
そんな父も最近声がやや嗄声気味。
ちょっと心配ですが、今週定期的にかかっている九大へ受診すると。
自宅で最期を迎えるということ・・・・本人にとっては良かったと家族としても思います。もちろん、同居している兄夫婦への負担はあり、そのような難しさもありましたが、やはり私の場合も、最期は自宅で逝けたらと思えた経験でした。
病院の白い壁に囲まれるのではなく、昔から見慣れた景色、音、風、香り・・・・。
ベッド上にいても、常にこの環境があるということ。
それだけでも心の安らぎは違うと思います。
ターミナルケアの難しさ・・・・その人の人生を見送ること・・・・自宅療養は容易ではありませんが、それを支えること・・・・それは最期を迎える本人への感謝の気持ちかなと思いました。
先日はテレビで「象の背中」が放映されていました。
これを見ていて、私達家族の経験、最期のことなどを思い返していました。
もちろん、家族構成や仕事の関係、本人の状態など、色んな事で自宅療養が難しいことがあるのもわかります。
その時は、医療機関やホスピスなどでの療養が必要になります。
家族の想いを考えると、受け入れる医療スタッフも大変だと思います。
本人・家族・医療・介護などなど・・・・これらの関係が高められること。
こういったことも、地域における「安心」につながるのだなと思います。
さっ、もうすぐ「ばあちゃんと市長の『青春』 佐賀県武雄市の一年」が始まります。
無事に寝ないで起きれてました!!
by youhonaha
| 2009-05-05 02:28
| わたくしごと