どう武雄市としても取り組むか
2013年 01月 27日
こんばんは!
土曜日は夕方から佐賀で行われた研修会に職員数名で行ってきました。
主題はロコモについて。
メタボではなく、ロコモ。
身体を動かしていかんと、筋肉や骨、関節が弱くなり、介護が必要な状態になるリスクが高まりますよ!というもの。メタボが生活習慣病などと絡む内科系とすれば、ロコモは運動器系。
平成23年の厚労省の調査で、要介護状態になった原因として、『転倒・骨折や関節疾患』などが全体の4分の1近くあったこともあり、介護予防としても、それら転倒・骨折、関節疾患に絡む筋肉や骨、関節などの運動器が弱くならないようにしましょうというもの。
ただ、認知度がまだまだ低いことから、どうやって認知度をあげるかが課題。
武雄市でも依頼があって老人会の介護予防教室に何度か行き、このロコモのことも話しました。
保健師さん達も、ロコモを広めようとされてますが、こういった活動の継続は必要になります。
今日、講演を聞いていて思ったのは、子ども達にも教えるのはどうか。
子ども、孫から、『運動せんばよ!』とせかされたり、一緒にしようという流れが出来れば、活動を高めることに少しはつながるかも。もちろん、これで全てがカバーできるものではないですが。また、以前ブログにも書きました、三世代健診もいいと思いますし、地域の子どもクラブなどどの交流の中で親世代やじいちゃん、ばあちゃん世代と一緒に取り組んだり。
メタボは、肥満のお腹!というインパクトのあるイメージが知れ渡り認知度も上がったと思いますが、講演でも言われていたように、認知度が上がったからと言って健診率が上がっていることにつながっていないと。メタボ、ロコモともにここも重要な課題だと思います。
他に介護について、色んな自治体の取り組みが、少し話されました。これは非常に興味深かった。地域としてどう取り組むか。これはもう少し調べてからあらためて書きます。
メタボ予防、ロコモ予防に取り組むこと、それらが保険料負担額にもつながってくることも考えられます。
武雄市としても、これら分野にどう取り組んで行くのか。
行政としても、民間としても、一体的にも。
土曜日は夕方から佐賀で行われた研修会に職員数名で行ってきました。
主題はロコモについて。
メタボではなく、ロコモ。
身体を動かしていかんと、筋肉や骨、関節が弱くなり、介護が必要な状態になるリスクが高まりますよ!というもの。メタボが生活習慣病などと絡む内科系とすれば、ロコモは運動器系。
平成23年の厚労省の調査で、要介護状態になった原因として、『転倒・骨折や関節疾患』などが全体の4分の1近くあったこともあり、介護予防としても、それら転倒・骨折、関節疾患に絡む筋肉や骨、関節などの運動器が弱くならないようにしましょうというもの。
ただ、認知度がまだまだ低いことから、どうやって認知度をあげるかが課題。
武雄市でも依頼があって老人会の介護予防教室に何度か行き、このロコモのことも話しました。
保健師さん達も、ロコモを広めようとされてますが、こういった活動の継続は必要になります。
今日、講演を聞いていて思ったのは、子ども達にも教えるのはどうか。
子ども、孫から、『運動せんばよ!』とせかされたり、一緒にしようという流れが出来れば、活動を高めることに少しはつながるかも。もちろん、これで全てがカバーできるものではないですが。また、以前ブログにも書きました、三世代健診もいいと思いますし、地域の子どもクラブなどどの交流の中で親世代やじいちゃん、ばあちゃん世代と一緒に取り組んだり。
メタボは、肥満のお腹!というインパクトのあるイメージが知れ渡り認知度も上がったと思いますが、講演でも言われていたように、認知度が上がったからと言って健診率が上がっていることにつながっていないと。メタボ、ロコモともにここも重要な課題だと思います。
他に介護について、色んな自治体の取り組みが、少し話されました。これは非常に興味深かった。地域としてどう取り組むか。これはもう少し調べてからあらためて書きます。
メタボ予防、ロコモ予防に取り組むこと、それらが保険料負担額にもつながってくることも考えられます。
武雄市としても、これら分野にどう取り組んで行くのか。
行政としても、民間としても、一体的にも。
by youhonaha
| 2013-01-27 00:31