ファミリーサポート事業・・・ご存知ですか!?
2009年 03月 25日
先日、とある所でこんな話が・・・
その時の話の内容は・・・
Aさん:「知りあいが、『子供が病気になったから病院に連れて行こうと思うが、病気になっていない別の子供も連れて行かないといけない。誰かみてくれる人がいればいいが、いないので連れて行かなければならず、うつってしまわないか心配』と話されていた」と。
Bさん:「ファミリーサポート事業というのがある。まだ認知度も低く、利用状況は少ないようだが」と回答されていた。
ちょっと、この話の内容が気になりました。
けっこう、うちの家でも関係すること。
もちろん、うちだけでなく他にも多いと思う。
とくに他市・他県から武雄に移り住んだ方にとっては祖父母が近くにおらず、こういう状況が「なんやかんや」で生じます。
そこで、この「ファミリーサポート事業」について関係の方からお話を伺いました。
今年度の実績は「3件」と。
やはり、上述した会話にもあったように認知度が大きく関係するか。
けど「武雄市家庭教育支援チーム”BOND”さん」も企業訪問などにより啓蒙活動をされています。
とは言っても、お話を伺った方も言われていましたが、ネット上でも情報はほとんどないのが実情。
この制度をチラシより抜粋
・利用会員 武雄市に在住または勤務している人で、生後2か月~中学生のお
子さんをお持ちの人
・協力会員 武雄市内在住の人で、当市が実施する講習の全科目(8時間程
度)を受講できる人
・利用料金 利用会員から協力会員へ直接支払って頂きます
1時間当たり 700円(利用時間は原則として7時~20時)
・こんなときに利用できます
保育園、幼稚園等の開始前や終了後、子供を預かってほしい
保育施設までの送迎をして欲しい
放課後や放課後児童クラブ終了後、子供を預かってほしい
習い事などの場所までの送迎をして欲しい
通院や冠婚葬祭など、子供を連れて出掛けにくい時に預かってほ
しい
買い物などの外出や、時には子育てを離れてリフレッシュしたい
など
会員登録・利用申し込みは
ファミリーサポートセンター(子育て総合支援センター内)
0954-36-3737
受付時間
月~土 9:00~18:00(祝祭日、年末年始を除く)
とあります。
支援制度として、その機能は利用を望む方にとってはありがたいものではあります。
ただ、利用状況を聞いていくつか思うことも。
①啓蒙について
→子供に関することなので、子供や主婦の方々が集まる場所での情報発信
はどうか。すでに行われているのかも知れませんが、思ったこととしてあえ
て。例えば小児科や歯科・産婦人科、子供服売り場のレジ、親世代がよく集
まるような場所などに、このチラシを設置。
また、武雄市ホームページで子育て掲示板があるが、そこでの啓蒙(ただ
この掲示板も利用は少ない様子)。
出生届けの際に一緒にチラシを渡す。
などなど。啓蒙手段は色々あるかと思います。
ただ、ここでもうひとつ思うのはチラシだけを見て利用に至るかどうか。言わ
ば知らない方に子供を預ける。正直そこへの戸惑いもあるのではと思いま
す。それをどう払拭するかも考える所かと。協力会員の顔写真を出すとか
言うのもあるかもしれませんが、それでもどうかなという思いも。そこで思う
のは「協力会員と利用会員または利用しようかと思う方、全然関係ないが
子育て中の方が一同に集まり触れ合う機会を持つ」ということ。この方々は
協力会員ですと強調し、そこで触れ合うことで「この人達だったら預けても
いいかな」と思ってもらえるようになること。すでに行われているのかちょっ
とわからなかったので考えとして載せました。
相手の顔が見えるということ、何においてもポイントになる所だと思います。
②利用申し込みについて
武雄市のホームページにも利用会員としての申込書があります。
→ん~・・・・これって簡素化できないのかな。確かに全く最初から何もなしに(利用者情報もなく)「いきなりお願い」というのは問題があるかと思いますが、ん・・・・・・・なんだかこの用紙がひっかかる。
この制度について知った→どんな方たちが預かってくれるのか知った→では利用会員として登録しよう。
という流れがあると思いますが・・・・
「実際に利用会員として登録されている方は多いが、利用実績が少ない」のか、「利用会員としての登録自体が少ない」のかでは、ちょっと考えも変わります。この辺はセンターから情報を得ないと分からない所ですね。
究極は、地域で支え合えるように地域内の交流が深まるというのが理想かも知れませんが、共働き世帯が多かったり、他地区からの転居などにより地域に深く溶け込むに至ってないなどのことも多いでしょうから、なかなか地域・ご近所で支え合うというのも難しい面もあるかもしれません。
そういう中で、この制度は該当する方にとってはいいものだと思うので、利用が少ないことにより制度が潰れないようにすることも考えなければと思いました。
ただ、武雄市の子育て掲示板を見ていると一時預かりの託児所などはありますね。
これら託児所の利用状況なども知りたいところです。
なんでもそうですが、一人で考えないで、関係者から実態を色々聞くことが大事だと思います。
私は議員ではありませんが、こうやって考えることも「武雄を元気に」ということに形としてなにか作っていければと思っています。
今後、このような身近なことなどでも気になることがあったら記事にして考えていきたいと思います。
「武温泉春祭り(4月4・5日)ブログ」からの情報
→恒例の稚児行列を今年は馬が先導するとのことです。
その稚児行列について私の感想・・・・
昨年私の子供も出ましたが・・・・・親はある程度子供達から離れたほうがいいと思いました。
衣装を着た子供達の周りをカメラを持った親がグルっと囲んでいるので、周りにはその雰囲気が見えにくく伝わりにくいかと思いました。
また「武雄人倶楽部農園」の情報も倶楽部のブログにアップしています。
こちらもご覧あれ!
その時の話の内容は・・・
Aさん:「知りあいが、『子供が病気になったから病院に連れて行こうと思うが、病気になっていない別の子供も連れて行かないといけない。誰かみてくれる人がいればいいが、いないので連れて行かなければならず、うつってしまわないか心配』と話されていた」と。
Bさん:「ファミリーサポート事業というのがある。まだ認知度も低く、利用状況は少ないようだが」と回答されていた。
ちょっと、この話の内容が気になりました。
けっこう、うちの家でも関係すること。
もちろん、うちだけでなく他にも多いと思う。
とくに他市・他県から武雄に移り住んだ方にとっては祖父母が近くにおらず、こういう状況が「なんやかんや」で生じます。
そこで、この「ファミリーサポート事業」について関係の方からお話を伺いました。
今年度の実績は「3件」と。
やはり、上述した会話にもあったように認知度が大きく関係するか。
けど「武雄市家庭教育支援チーム”BOND”さん」も企業訪問などにより啓蒙活動をされています。
とは言っても、お話を伺った方も言われていましたが、ネット上でも情報はほとんどないのが実情。
この制度をチラシより抜粋
・利用会員 武雄市に在住または勤務している人で、生後2か月~中学生のお
子さんをお持ちの人
・協力会員 武雄市内在住の人で、当市が実施する講習の全科目(8時間程
度)を受講できる人
・利用料金 利用会員から協力会員へ直接支払って頂きます
1時間当たり 700円(利用時間は原則として7時~20時)
・こんなときに利用できます
保育園、幼稚園等の開始前や終了後、子供を預かってほしい
保育施設までの送迎をして欲しい
放課後や放課後児童クラブ終了後、子供を預かってほしい
習い事などの場所までの送迎をして欲しい
通院や冠婚葬祭など、子供を連れて出掛けにくい時に預かってほ
しい
買い物などの外出や、時には子育てを離れてリフレッシュしたい
など
会員登録・利用申し込みは
ファミリーサポートセンター(子育て総合支援センター内)
0954-36-3737
受付時間
月~土 9:00~18:00(祝祭日、年末年始を除く)
とあります。
支援制度として、その機能は利用を望む方にとってはありがたいものではあります。
ただ、利用状況を聞いていくつか思うことも。
①啓蒙について
→子供に関することなので、子供や主婦の方々が集まる場所での情報発信
はどうか。すでに行われているのかも知れませんが、思ったこととしてあえ
て。例えば小児科や歯科・産婦人科、子供服売り場のレジ、親世代がよく集
まるような場所などに、このチラシを設置。
また、武雄市ホームページで子育て掲示板があるが、そこでの啓蒙(ただ
この掲示板も利用は少ない様子)。
出生届けの際に一緒にチラシを渡す。
などなど。啓蒙手段は色々あるかと思います。
ただ、ここでもうひとつ思うのはチラシだけを見て利用に至るかどうか。言わ
ば知らない方に子供を預ける。正直そこへの戸惑いもあるのではと思いま
す。それをどう払拭するかも考える所かと。協力会員の顔写真を出すとか
言うのもあるかもしれませんが、それでもどうかなという思いも。そこで思う
のは「協力会員と利用会員または利用しようかと思う方、全然関係ないが
子育て中の方が一同に集まり触れ合う機会を持つ」ということ。この方々は
協力会員ですと強調し、そこで触れ合うことで「この人達だったら預けても
いいかな」と思ってもらえるようになること。すでに行われているのかちょっ
とわからなかったので考えとして載せました。
相手の顔が見えるということ、何においてもポイントになる所だと思います。
②利用申し込みについて
武雄市のホームページにも利用会員としての申込書があります。
→ん~・・・・これって簡素化できないのかな。確かに全く最初から何もなしに(利用者情報もなく)「いきなりお願い」というのは問題があるかと思いますが、ん・・・・・・・なんだかこの用紙がひっかかる。
この制度について知った→どんな方たちが預かってくれるのか知った→では利用会員として登録しよう。
という流れがあると思いますが・・・・
「実際に利用会員として登録されている方は多いが、利用実績が少ない」のか、「利用会員としての登録自体が少ない」のかでは、ちょっと考えも変わります。この辺はセンターから情報を得ないと分からない所ですね。
究極は、地域で支え合えるように地域内の交流が深まるというのが理想かも知れませんが、共働き世帯が多かったり、他地区からの転居などにより地域に深く溶け込むに至ってないなどのことも多いでしょうから、なかなか地域・ご近所で支え合うというのも難しい面もあるかもしれません。
そういう中で、この制度は該当する方にとってはいいものだと思うので、利用が少ないことにより制度が潰れないようにすることも考えなければと思いました。
ただ、武雄市の子育て掲示板を見ていると一時預かりの託児所などはありますね。
これら託児所の利用状況なども知りたいところです。
なんでもそうですが、一人で考えないで、関係者から実態を色々聞くことが大事だと思います。
私は議員ではありませんが、こうやって考えることも「武雄を元気に」ということに形としてなにか作っていければと思っています。
今後、このような身近なことなどでも気になることがあったら記事にして考えていきたいと思います。
「武温泉春祭り(4月4・5日)ブログ」からの情報
→恒例の稚児行列を今年は馬が先導するとのことです。
その稚児行列について私の感想・・・・
昨年私の子供も出ましたが・・・・・親はある程度子供達から離れたほうがいいと思いました。
衣装を着た子供達の周りをカメラを持った親がグルっと囲んでいるので、周りにはその雰囲気が見えにくく伝わりにくいかと思いました。
また「武雄人倶楽部農園」の情報も倶楽部のブログにアップしています。
こちらもご覧あれ!
by youhonaha
| 2009-03-25 23:54
| 武雄のあれこれ