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佐賀県武雄市に住む、ごく普通の市民です。武雄での生活を甘口・辛口で思うがままに綴っていきます。ぜひご賞味あれ。


by youhonaha

進んだようです!!

昨年書いた2つの記事・・・

 「実話!武雄の皆さん、この歌をご存知ですか。」

 「武雄競輪の歌」


そう、ずっと前、武雄競輪の車券売り場で働いていらっしゃった多くの女性の皆さんが総会などで歌われていたというホントの歌の話。

 あらためて。

 一.「三船の山は 天を突く
    麓の萩の尾 梅林を
     結ぶ明媚な四十九重
      ここが吾等の競輪場」

二.「四方のもみじも 色映えて
    谷間に号砲 こだますりゃ
     八ツの色の背番号
      煌めく銀輪の碓々しさよ」

三.「発売開始の ベルが鳴りゃ
    心もはずむ 気もはずむ 
     今日も本命の窓口で
      補充で売れゆく 忙しさ」

四.「勝つも負けるも 時の運
    どうぞ勝ってと 胸の内
     渡す車券に血が通よや
      ヒゲのオッサンも 恵比寿顔」

五.「やがて〆切る 頃となりゃ
    俄かにどよめく 客の波
     早く早くとせきたてて
      窓を叩いて どなる客」

六.「さあれ職場の責重し
    じっとこらへて 耐え忍のびや
     これも市の為 人の為
      思えば 笑顔も先に出る」

七.「今日のレースも 無事終わり
    帰る家路や足軽く
     色とりどりの うさ晴らし
      競輪街道に花が咲く
       競輪街道に花が咲く」


この歌とともに、競輪場での色んな人間模様があったという話し。実際に働かれて要職につかれていた女性から色々と伺いました。

昭和のよき時代という感じ。話からも映像が見えてくる、そんな話。



その武雄競輪の歌。


ネットで上げていたら、これを見た方がいて話が進み、先日効いた所によると、この歌を教えてくれたご婦人が息子さんの伴奏に合わせ歌い録音をされたと。そして、また別の方がこの歌の楽譜も作られたと。


とても嬉しそうにそのご婦人が私に話してくれました。私も嬉しかった。


でも、その方が言われていたのは、歌もだけれども、そういう時代があったこと、多くのそこで働いていた女性達に青春の風景があったことを知ってほしいと。



確かに、実話として映画みたいになれば!と想う私です。




とにもかくにも、まだ私も聴いていませんが、実際に歌を聴いてみたいですね(#^^#)



聴いてみたいという方はコメントを(^^)/


コメント多かったら、見た方が発表会につなげられるかもですね♪
by youhonaha | 2012-01-13 00:40 | 武雄のあれこれ