つながり、つくっていく 「ふるさと塾」
2012年 09月 10日
どうも、またまた久しぶりにここを開きます。
県外から武雄に来て14年目。少ーし、佐賀弁も出させるようになってるかなーと思う今日この頃です。
武雄はいい所で、こんなよそから来た私でも色んな場に参加させて頂いてます。
時には「武雄んもんじゃなかったとに、よーすんねー。」と言われたり(^^;
で、私の回答は「私はここは生まれ育ったふるさとではなかばってん、子ども達はここで生まれたけん、武雄は子ども達にとってのふるさとやけんですね。子ども達に、ふるさと武雄ば誇りに思ってもらわるっごたことば少しでもおいなんか大人が出来ればと思ってですよ!あんま、たいしたことは出来んばってん(^^; 」と答えてます。
ほんと、その想い一つです。
そういう中での今日のタイトル つながり、つくっていく 「ふるさと塾」!!
まー、いつもの私の勝手なアイデアですが。これについて今日は書きます。
今から3年前の2009年に参加した「朝日町青年ふれあい講座」
朝日町の青年世代が集まって色んな講座を受けたり、夏祭りのお手伝いをしたり(私は朝日町勤務ということで参加しました)。
その講座の目的は「町づくりの課題解決には地域の青年が誇りを持って地域で活動できる社会が必要であると考え、地域住民、保護者、企業、首長部局など地域全体で青年への関わりを推進し、地域の教育力向上を図ること」というものでした。
参加していて思ったのは、住んでいる所について見つめなおし、地域活動などのかかわりを持ち、またつながりをもつということで、すごくいい講座で色んな地区で行われてらいいのにと思ってました。
で、私がこの参加経験や本を読んでいて思ったことが「ふるさと塾」です。
案の具体的な所として。
目的 「自分達が住んでいる地区について知る。そして知ることで地区の伝統を守る、または復活。塾での講座を通して地区住民のつながりの場をもつ、そしてコミュニケーションを高める。それらが色んな地区活動の活性化につながり、子ども達にとってより魅力あるふるさととなることを目指す」
塾の範囲 「市でもなく町でもなく、より小さい単位、より日常の生活でのつきあいの範囲の地区を塾の講座、活動範囲とする。」
対象 「地区住民全員。大人も子供も、年配の先輩方も。任意での参加。」
内容 「(あくまでも案の範囲) 1.地区の歴史について学ぶ(歴史研究会の方に協力を求めたり、詳しい方に講義を1度お願いする)。 2.地区の年間スケジュールについて、その内容も含め学ぶ(昔から行われているような行事など)。 3.地区の史跡や地理的なこと、産業についてなどを学ぶ。 4.地区の伝統・文化について学ぶ(2.と重なる部分も)。 5.地区を散策する(1.や3.で知りえたことなどを踏まえ、見て回る)。 6.地区の色んな活動について知る(サークル活動など)。 7.意見交換(参加者による意見交換は随時。また懇親会も)。それにより何かをつくっていくことがあるかも。
大まかに、こういった内容はどうかと思います。より身近な日常の生活空間、活動空間のことであり、より身近に顔を見る範囲の人たちで集うものだからこそ、よりリアルに楽しめ、よりリアルに考え、よりリアルなコミュニティが生まれるかもしれません。
地区をコミュニティのエリアと考え、その中で人と人とのつながりを持つ場を設ける。
それによって、塾のその時だけでなく、地区の活性、今後につながるものが育っていけばと。
地区の色んな行事に参加していて、例えば「お燈夜の意味は?」とか思った時に、年間の活動についてはこれからもあることだし、その中身については一度整理して知っておきたいな、と思ったことも今回の提案につながってます。
ふるさとを離れ、色んな地区に出ている方も多いと思います。
でも、そこで生まれ育つ子ども達にはそこがふるさとです。
子ども達のふるさとに、私達大人も関心を持ち、子ども達と一緒になって地域に入り、取り組み、楽しみ、そして誇れるふるさとを作っていきましょう。
地域が元気になれば日本全体も元気になる!そう思います。
勝手なアイデアでした(#^^#)
県外から武雄に来て14年目。少ーし、佐賀弁も出させるようになってるかなーと思う今日この頃です。
武雄はいい所で、こんなよそから来た私でも色んな場に参加させて頂いてます。
時には「武雄んもんじゃなかったとに、よーすんねー。」と言われたり(^^;
で、私の回答は「私はここは生まれ育ったふるさとではなかばってん、子ども達はここで生まれたけん、武雄は子ども達にとってのふるさとやけんですね。子ども達に、ふるさと武雄ば誇りに思ってもらわるっごたことば少しでもおいなんか大人が出来ればと思ってですよ!あんま、たいしたことは出来んばってん(^^; 」と答えてます。
ほんと、その想い一つです。
そういう中での今日のタイトル つながり、つくっていく 「ふるさと塾」!!
まー、いつもの私の勝手なアイデアですが。これについて今日は書きます。
今から3年前の2009年に参加した「朝日町青年ふれあい講座」
朝日町の青年世代が集まって色んな講座を受けたり、夏祭りのお手伝いをしたり(私は朝日町勤務ということで参加しました)。
その講座の目的は「町づくりの課題解決には地域の青年が誇りを持って地域で活動できる社会が必要であると考え、地域住民、保護者、企業、首長部局など地域全体で青年への関わりを推進し、地域の教育力向上を図ること」というものでした。
参加していて思ったのは、住んでいる所について見つめなおし、地域活動などのかかわりを持ち、またつながりをもつということで、すごくいい講座で色んな地区で行われてらいいのにと思ってました。
で、私がこの参加経験や本を読んでいて思ったことが「ふるさと塾」です。
案の具体的な所として。
目的 「自分達が住んでいる地区について知る。そして知ることで地区の伝統を守る、または復活。塾での講座を通して地区住民のつながりの場をもつ、そしてコミュニケーションを高める。それらが色んな地区活動の活性化につながり、子ども達にとってより魅力あるふるさととなることを目指す」
塾の範囲 「市でもなく町でもなく、より小さい単位、より日常の生活でのつきあいの範囲の地区を塾の講座、活動範囲とする。」
対象 「地区住民全員。大人も子供も、年配の先輩方も。任意での参加。」
内容 「(あくまでも案の範囲) 1.地区の歴史について学ぶ(歴史研究会の方に協力を求めたり、詳しい方に講義を1度お願いする)。 2.地区の年間スケジュールについて、その内容も含め学ぶ(昔から行われているような行事など)。 3.地区の史跡や地理的なこと、産業についてなどを学ぶ。 4.地区の伝統・文化について学ぶ(2.と重なる部分も)。 5.地区を散策する(1.や3.で知りえたことなどを踏まえ、見て回る)。 6.地区の色んな活動について知る(サークル活動など)。 7.意見交換(参加者による意見交換は随時。また懇親会も)。それにより何かをつくっていくことがあるかも。
大まかに、こういった内容はどうかと思います。より身近な日常の生活空間、活動空間のことであり、より身近に顔を見る範囲の人たちで集うものだからこそ、よりリアルに楽しめ、よりリアルに考え、よりリアルなコミュニティが生まれるかもしれません。
地区をコミュニティのエリアと考え、その中で人と人とのつながりを持つ場を設ける。
それによって、塾のその時だけでなく、地区の活性、今後につながるものが育っていけばと。
地区の色んな行事に参加していて、例えば「お燈夜の意味は?」とか思った時に、年間の活動についてはこれからもあることだし、その中身については一度整理して知っておきたいな、と思ったことも今回の提案につながってます。
ふるさとを離れ、色んな地区に出ている方も多いと思います。
でも、そこで生まれ育つ子ども達にはそこがふるさとです。
子ども達のふるさとに、私達大人も関心を持ち、子ども達と一緒になって地域に入り、取り組み、楽しみ、そして誇れるふるさとを作っていきましょう。
地域が元気になれば日本全体も元気になる!そう思います。
勝手なアイデアでした(#^^#)
by youhonaha
| 2012-09-10 00:29
| 勝手なアイデア