この差にどう立ち向かえるか
2014年 02月 03日
仕事柄、介護予防教室などで出される資料に深く考えることがあります。
以下は、そういったことで考えされられることでもあり、また、現在色んな方とお話しをさせて頂いている中でも感じていること。
平成22年度 日本での平均寿命と健康寿命の差
男性は健康寿命が平均寿命より、9.13歳短く、健康寿命は70.42歳。
女性は健康寿命が平均寿命より12.68歳短く、73.62歳。
参考ページ http://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/21_2nd/pdf/4_2_1.pdf
健康寿命は『日常生活に制限のない期間の平均』のこと。
この差をどうみるか。
差が大きいほど、医療費や介護に係る期間、また費用を要する期間が多くなるということ。
つまり、差を広げないことが個人々にとっても、また社会保障費という意味でも、自治体や国にとっても望まれること。
健康寿命を延ばせるように、平均寿命との差が広がらないように、いかに疾病予防、または介護予防へ、個人が、または地域が取り組んでいけるか。
それと、これからも進む高齢化の中で、医療、介護が必要になった時に、地域が対応できる体制にあるか。
2015年度の介護保険改定では、要支援に対するヘルパー事業やデイサービス事業の自治体への運営移行も方針としてあがっています。これは、地域によってのサービス格差が広がらないか心配するところ。
これからの日本、そして地方にとって、少子高齢化にどう対応できるか。
これがまちづくりのキーワードかと思います。
以下は、そういったことで考えされられることでもあり、また、現在色んな方とお話しをさせて頂いている中でも感じていること。
平成22年度 日本での平均寿命と健康寿命の差
男性は健康寿命が平均寿命より、9.13歳短く、健康寿命は70.42歳。
女性は健康寿命が平均寿命より12.68歳短く、73.62歳。
参考ページ http://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/21_2nd/pdf/4_2_1.pdf
健康寿命は『日常生活に制限のない期間の平均』のこと。
この差をどうみるか。
差が大きいほど、医療費や介護に係る期間、また費用を要する期間が多くなるということ。
つまり、差を広げないことが個人々にとっても、また社会保障費という意味でも、自治体や国にとっても望まれること。
健康寿命を延ばせるように、平均寿命との差が広がらないように、いかに疾病予防、または介護予防へ、個人が、または地域が取り組んでいけるか。
それと、これからも進む高齢化の中で、医療、介護が必要になった時に、地域が対応できる体制にあるか。
2015年度の介護保険改定では、要支援に対するヘルパー事業やデイサービス事業の自治体への運営移行も方針としてあがっています。これは、地域によってのサービス格差が広がらないか心配するところ。
これからの日本、そして地方にとって、少子高齢化にどう対応できるか。
これがまちづくりのキーワードかと思います。
by youhonaha
| 2014-02-03 03:57