佐賀県武雄市に住む、ごく普通の市民です。武雄での生活を甘口・辛口で思うがままに綴っていきます。ぜひご賞味あれ。


by youhonaha

「農業が崩壊すれば、国も崩壊する」

「農業が崩壊すれば、国も崩壊する」

突然の言葉でビックリされた方も多いかと思います。

実は、この言葉は高齢の農家の方と今日話をしていたときに、その方が言われた言葉です。

食料自給率の低迷・輸入食品の氾濫・減反・バイオエタノール・・・などの問題が言われている中、その方もこれらに絡め自らが農家であり疑問を訴えられていました。

高齢でもあることから、農業と体のいたわりの会話をしている時、その会話の一部で、このようなことを話されました。この言葉はインパクトのある言葉だったので、ここで載せることにしました。

何名か同じ高齢で農業をされている方と話しましたが、皆さん共通して言われていたこと(全く同じでした)があります。

「子供と一緒に住んでいるけど、勤めに出ているから、自分たちがせんばいかん。」

「私たちができなくなったあと、畑がどうなるかはわからない。」

そして、タイトルにあげた言葉を言われた方は、「10年後、農業はどうなっていることか」と。

全ての方が同じことを言われており、生の声としてとても意味があると思いました。


・地域活性として、特産品を広く展開する農業戦略。

・将来の日本の食卓を守り、維持していく為の農業戦略。

「攻めの農業」「食の保全としての農業」

それぞれによって、地域としての計画・国としての計画と区別されるところもあります。


私もここのところ農業に興味(色んな部分で)があり、個人的にも、地域的にも、国としても、農業については重要なポイントであると思っています。

限局した部分での視点、広い視野を持っての視点、現在への視点、将来への視点、それぞれの視点で農業については考える必要があると思います。

10年後、現在頑張っておられる高齢の農家の方が引退された後でも日本の農業は維持できているのか。少子化同様、早めの議論が出されることに期待します。
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by youhonaha | 2008-05-13 23:59 | 世間一般