Uターンと異空間
2008年 09月 01日
昨日は浮立があり、その後の打ち上げで遅くなりバタン・キュー。
今日は、何気なくテレビを見ていたら「福田首相の辞意表明」。ビックリしました。
これからの展開にも注目です。
では、今日のテーマ「Uターンと異空間」
ちょっと前置きします。
これまで「異空間」として述べていたところの考えは、「日常生活とは違う雰囲気」ということでした。
観光で訪れる方が、普段生活されている環境や空間表現とは違う雰囲気を味わうこと。
その事が感動を覚え、また癒しとなり、「また来たい」と思うようになるのでは。
その「異空間」とは、武雄に住む地元の方の視点では気付きにくい。それは日常触れているから。
武雄に住む人は慣れ親しんでおり、日常の中のひとつになっていることが、外から来る観光客の方々には、日常と違うもの「異空間」として捉えられることが、もしかしたら様々あるかもしれない。
もちろん「楼門に現代はいらない!」で述べたように、少しの工夫で異空間が演出できることもあるかもしれません。
ある意味「花火大会」もそうかもしれません。
先日行った「武雄人倶楽部説明会」でも、この花火大会について意見が出されました。
武雄はちょっと前まで冬に花火大会を行っていました。倶楽部の皆さんからも、「冬は空気が澄んでいて、花火も綺麗でよかった。」という意見が多くありました。
年に1回しか無いもの。このことは武雄市民にとって、日常の場所であってもある意味「異空間」であると思います。
また武雄で花火大会が開催されるのを皆が望んでいました。
長くなりましたが、本題です。
「Uターンと異空間」
これまでも浮立や夏祭りなどのイベントにて考えていましたが、「武雄を離れた方が、帰郷したときに浮立や祭りを懐かしむ」。
このような想いが続いていく為にも、昔から地区単位でもあるようなことは続けていく意味があると思います。私たちの子供が将来武雄を離れることがあっても、そのように思ってもらえるようになりたいと考えます。
私は、若者が一時外へでるのはいいことだと思います。
私の上司も常に言っていますが、「1人暮らしを経験する 外を見る」。このようなことは人として成長できることだと思います。
ただいずれは帰ってきて欲しい。そして外で見たこと、経験したことを自分自身、そして地元に生かすことができればと。
そこで一度故郷を離れた方が、帰ってきたときに「浮立や祭り、また空間・環境を懐かしむ」。これも帰ってきたときには「異空間」として成り立つのでは。
例えばお盆などに武雄に帰ってきて、子供の頃楽しんでいた祭りを大人になっても同じように楽しむことが出来る、また子供に同じ楽しみを与えることが出来る。そうすることが「やっぱり地元はいいなぁ」という思いとなり、地元武雄に帰ろうとなることにつながることがあるのでは。
その時味わった懐かしさが「異空間」であり、やがて「日常」へと変わっていくが、子供に対し「お父さんが子供の頃も、この祭りにでて楽しんでいたんだよ」と伝えることが、「そうなんだぁ~」という思いをもたせ、そのことが子供にとって新鮮なことであり、その新鮮さが「子供の気持ちの異空間」となるのかなと思いました。
自分が住み慣れた地区、それら各地区が伝統を守り、継続していくこと。各地区が元気で頑張ること、このようなことも武雄を元気にするひとつかなと。
今日は、何気なくテレビを見ていたら「福田首相の辞意表明」。ビックリしました。
これからの展開にも注目です。
では、今日のテーマ「Uターンと異空間」
ちょっと前置きします。
これまで「異空間」として述べていたところの考えは、「日常生活とは違う雰囲気」ということでした。
観光で訪れる方が、普段生活されている環境や空間表現とは違う雰囲気を味わうこと。
その事が感動を覚え、また癒しとなり、「また来たい」と思うようになるのでは。
その「異空間」とは、武雄に住む地元の方の視点では気付きにくい。それは日常触れているから。
武雄に住む人は慣れ親しんでおり、日常の中のひとつになっていることが、外から来る観光客の方々には、日常と違うもの「異空間」として捉えられることが、もしかしたら様々あるかもしれない。
もちろん「楼門に現代はいらない!」で述べたように、少しの工夫で異空間が演出できることもあるかもしれません。
ある意味「花火大会」もそうかもしれません。
先日行った「武雄人倶楽部説明会」でも、この花火大会について意見が出されました。
武雄はちょっと前まで冬に花火大会を行っていました。倶楽部の皆さんからも、「冬は空気が澄んでいて、花火も綺麗でよかった。」という意見が多くありました。
年に1回しか無いもの。このことは武雄市民にとって、日常の場所であってもある意味「異空間」であると思います。
また武雄で花火大会が開催されるのを皆が望んでいました。
長くなりましたが、本題です。
「Uターンと異空間」
これまでも浮立や夏祭りなどのイベントにて考えていましたが、「武雄を離れた方が、帰郷したときに浮立や祭りを懐かしむ」。
このような想いが続いていく為にも、昔から地区単位でもあるようなことは続けていく意味があると思います。私たちの子供が将来武雄を離れることがあっても、そのように思ってもらえるようになりたいと考えます。
私は、若者が一時外へでるのはいいことだと思います。
私の上司も常に言っていますが、「1人暮らしを経験する 外を見る」。このようなことは人として成長できることだと思います。
ただいずれは帰ってきて欲しい。そして外で見たこと、経験したことを自分自身、そして地元に生かすことができればと。
そこで一度故郷を離れた方が、帰ってきたときに「浮立や祭り、また空間・環境を懐かしむ」。これも帰ってきたときには「異空間」として成り立つのでは。
例えばお盆などに武雄に帰ってきて、子供の頃楽しんでいた祭りを大人になっても同じように楽しむことが出来る、また子供に同じ楽しみを与えることが出来る。そうすることが「やっぱり地元はいいなぁ」という思いとなり、地元武雄に帰ろうとなることにつながることがあるのでは。
その時味わった懐かしさが「異空間」であり、やがて「日常」へと変わっていくが、子供に対し「お父さんが子供の頃も、この祭りにでて楽しんでいたんだよ」と伝えることが、「そうなんだぁ~」という思いをもたせ、そのことが子供にとって新鮮なことであり、その新鮮さが「子供の気持ちの異空間」となるのかなと思いました。
自分が住み慣れた地区、それら各地区が伝統を守り、継続していくこと。各地区が元気で頑張ること、このようなことも武雄を元気にするひとつかなと。
by youhonaha
| 2008-09-01 23:17
| 勝手なアイデア